入門式(門徒となられたことを喜ぶお式)がありました
- 新住職
- 2024年12月2日
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きょうはとても落ち着いた天気の一日でした。
卓球サークルのかたが来られたり、報恩講(個人として)のお参りに来られました。
また、ご門徒さんが境内の落ち葉などをキレイにしにきてくだしいました。ありがとうございます。
さて、きのうは、新しくご門徒さんとなられた方がお参りされ、ご門徒となられたことを喜ぶお式「入門式」が執り行われました。世界の仏教徒共通の讃歌であるパーリ語の「敬礼文」「三帰依文」をお唱えしたのち、「念珠授与」「門徒式章授与」などを行い、「十二礼」のおつとめをみなさんでさせていただきました。
温かい雰囲気のなかでお参りさせていただくことができ、大切な一日を過ごさせていただきました。

念珠・門徒式章授与のばめん(ボカシを入れています)

「お寺を守り支えて下さるご門徒さんとお寺は、喜びや悲しみをともにしながら、家族・親戚以上の何百年というお付き合いになることもある。阿弥陀さまのお救いと親鸞聖人のみ教えによってつながりをいただくというありがたいご縁をいただいている」。祖母が新住職に教えてくれたことの一つです。そんなご門徒さんが新たに仲間入りされたこと、心からうれしくありがたく思います。
末永くよろしくお願いいたします。
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