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執筆者の写真新住職

御正忌へ向けて(お花立てやお餅つき等)

先週はとても寒い一週間でした。

お寺の周りだけでなく、下関市全体に積雪があり、市内の交通システムや学校等も混乱しました。

さてその極寒のなか、お寺では、ご門徒さんを中心に、御正忌報恩講へ向けた準備が進められました。

このうち、御立花をご担当していただいている生け花教室のみなさんは、雪の混乱を見越して予定よりも早めに準備作業に取りかかって下さいました。寒い中、何日もかけて立派な御荘厳をご準備くださりありがとうございます。


お内陣の御荘厳がだんだんと整いつつあります。

ほかにもお寺のお花をたくさん生けていただきました。


↑アルバム形式で貼り付けています。クリックするとしっかりご覧いただけます。


11日(土)は、新住職は別のお寺さんの御正忌報恩講で法話をさせていただくために、お寺を留守にさせていただきましたが、世話人さんや総代さん方を中心に、本堂の御仏具のお磨きや、御荘厳のお餅つきをしていただきました。みなさんの手によって、御正忌という大切な行事を作り上げていただけることのありがたさを心から感じます。


お内陣の御仏具を解体してぴかぴかに磨いていただきました


お餅つきチームは、熱々のおもちを暁雲寺特製の筒に詰め込んでサイズを合わせます


この状態で十分に冷まして固めます。


13日には、筒に入ったお餅を円形のチップ状にスライスして積み上げる御荘厳を作ります。この過程でも多くのかたにお力をいただきます。


みなさんのご協力が合わさって御正忌報恩講が脈々と続けられること、たいへんありがとうございます。

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