御正忌報恩講が始まりました(14日)
- 新住職
- 1月14日
- 読了時間: 2分
今年も親鸞聖人の763回忌となる宗祖御正忌報恩講が始まりました。
暁雲寺では、きょう14日を初日として、15日の昼・夜、16日の御満座と、4座執り行います。
きょうも、朝はやくから総代会役員さんや仏教婦人会のみなさんなど、たくさんの方が御斎や設営準備、清掃奉仕作業などに来てくださいました。寒い中、ほんとうにありがとうございます。


会館では、御斎(おとき)にあたるお弁当を役員さん方を中心にお作りくださいました。



いよいよ、御正忌報恩講が始まります。
初日の導師は、前住職で、正信念仏偈行譜でお勤めしました。

つづいて御法話は、本願寺派布教使寺田教昭師によって、時折節談のようなスタイルを交えてお話しをいただきました。

御座後は、昨年あらたにご門徒となられたふた組の方をご紹介する場をもうけさせていただき、お念仏をよろこぶ輪がひろがる喜びをみなさんでご一緒しました。
その後、みなさんで御斎についていただきました。
初日は寒いなかでしたが、多くの方にお力添えいただいて準備が進み、ご法要も多くの方のお参りをいただいて無事勤め上げることができました。ありがとうございます。
15日は昼は13時30分から、夜の大逮夜法要は19時から、ともに音楽法要の形式(新坊守が伴奏します。珍しい形式です)でお勤めします。
どうぞお参りくださいますようお待ち申し上げております。
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