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執筆者の写真新住職

新年のごあいさつ

令和7年(2025年)のお正月にあたり、つつしんで新年のごあいさつを申し上げます。


本年もさっそく1月14日~16日にかけて、浄土真宗門信徒にとって最重要のご法縁である宗祖親鸞聖人御正忌報恩講があり、総代会さま仏教婦人会さまのご心配により、各種のご法縁が予定されています。お寺からも各ご家庭の御内仏さまにご法事やお盆のお参り、お取越の報恩講などでお参りさせていただき、ご門徒さんや地域の方とのつながりを大切にしたいと思います。また、各種行事などでない日々の何気ない日常のなかにお寺も入れていただき、気軽に手を合わせにきていただいたり、お立ち寄りいただいたりしていただければ幸いです。


1日は、午前0時前から十二礼でお勤めをさせていただき、その後はお参りの方とゆっくりと過ごすことができました。午前は元旦をご縁としてお勤めさせていただく元旦会を執り行い、その後は自由参拝の形式で、ご門徒さんや地域の方、ご縁のある方がお参りされ、御本尊の阿弥陀さまに新年のご挨拶をされました。お寺では3日までお正月の態勢でお参りをお待ちしています。


暁雲寺の552年目の歩みとなる本年も、どうぞよろしくお願いいたします。


元旦の山門前

日の出前の気温は今年一番の寒さマイナス2度でした

本堂や山門の瓦も霜で白っぽくなっています

今年の元旦は快晴でした。何年ぶりでしょうか。

とても寒そうです。

日が差すと霜のおかげで、一面がキラキラと輝いていました。

日の当たらないところは10時くらいまでこの状態でした。

夜、お作りいただいた竹灯籠が輝いています。お正月の間は遅くまで点灯しています。

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